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少女と嘘とボストン・バッグ―粛正プラトニック (富士見ファンタジア文庫)

秋口 ぎぐる



定価: ¥ 546

販売価格:

人気ランキング: 1218699位

おすすめ度:

発売日: 2000-12

発売元: 富士見書房

発送可能時期:



平凡な高校生がドタバタ
『少女と嘘とボストン・バッグ―粛正プラトニック』です。

富士見ファンタジアが一時期結構力を入れて売り出そうとして、そこまで爆発的なヒットには至らなかった粛正プラトニックシリーズです。

並列バイオの作者さん、ということで、確かにこの作品にもその片鱗というか、ただのドタバタコメディーではない感覚が随所に見られます。

でも、主要キャラの配置は、基本的にドタバタ学園コメディーそのものです。それで、この巻に関しては北摂高校ではなく修学旅行先のドイツが舞台でマフィアが出てきたりしてやたらドタバタします。

この作者さん、マフィア好きみたいです。その割にはそれほど威圧感が無い気もしますけど、ラノベでそこに突っ込んではいけませんかね。

この巻のメインヒロインが名前もイラストのルックスも何もかもドイツっぽくないのですけど、そこもスルーで。

ハリウッド映画ばりの、必要以上にドタバタするものが好きな方にはおすすめかもしれません。



ファンタジーか分からんが、おもしろすぎる
此処に出てくるキャラクターには、魔術師も武器使いもいない、ただの凡人が、一目ぼれした外国人の少女のために命を賭けまくり、ドイツを舞台に大暴れ。学生らしいのに、なんだか変な登場人物たちと、以上に切なく思えるラストは秀逸。富士見ファンタジアをしては異色の作品。



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